ジブリといえば動画配信サイトでも観ることができなかったり、今までの展示会では写真撮影は禁止されていました。
ジブリ作品のイメージを壊さないことも大切ですが多くの人で賑わうこともあり写真撮影も厳しい状況でした。
そんな中で登場したジブリパークですが写真撮影することができるのでしょうか。
気になったのでスタッフ(キャスト)さんに聞いてみましたので参考にしてみてください。
またキャラクターと写真を撮ることができる撮影スポットも写真付きでまとめています。
厳しいジブリの背景には?
ジブリでは今までに多くの展示会が開かれていました。
現在開催されている展示会は『ジブリパークとジブリ展』です。
しかしどの展示会でも写真撮影のスポットは設けられていますが基本的に写真撮影は禁止とされています。
いろいろな理由があると思いますが恐らくみなさんがそれぞれ思い描いているジブリのイメージを壊さないためかと思います。
また冒頭でも述べたようにジブリ作品を観たい場合は地上波の放送を待つか購入するしか方法はありません。
世の中に広まっている大抵の作品は何かしらのサービスに加入することで観ることができますが、ジブリは観ることができません。
このようにジブリは徹底している部分があるので「ジブリパークでも写真撮影はできないのかな・・」と気になっていました。
またInstagramの遠方のフォロワーさんより「写真撮影に関しての情報が少なくとても気になる!」とDMをいただいたことも事の始まりでした。
スタッフさんに実際に聞いてみた!
そこでジブリパークに行った際に、写真撮影に関して気になったのでジブリパークのスタッフさんに聞いてみました。
ちなみにジブリパークではスタッフさんに対して一定のルールが設けられているようで、エリアに隠されている15個のジブリの忘れ物の場所は教えてくれませんでした。
そして実際にジブリパークのスタッフさんに聞いてみたところ、いろいろなことがわかりました。
まずジブリパークは基本的には写真撮影可能となります。
写真撮影が禁止されているスポットには看板が用意されていたりスタッフさんが声がけをしています。
なので看板がなかったりスタッフさんが声をかけていないところでは写真を撮影することができるとのことです。
せっかくなら思い出に残したいと思うので覚えておくと便利です。
写真が撮れることを知ったら次はキャラクターと撮れる場所をまとめてみました。
キャラクターと撮れる写真撮影スポットの紹介
ジブリパーク内ではキャラクター(置物)と写真撮影ができるスポットがいくつかあります。
フィギュアてきなものではなく大きさもかなり大きく写真撮影が許されている場所のみをまとめています。
時間帯によっては列に並んで少し時間がかかる場合もあります。
ジブリの大倉庫 ネコバス
ジブリの大倉庫内ではネコバスと写真を撮ることができます。
場所は企画展示室という過去の作品を紹介しているエリアで写真を撮ることができます。
企画展示室は写真撮影可能な場所と不可能な場所があるので看板やスタッフさんの声には耳を傾けておきましょう。
ジブリの大倉庫 トトロ
ジブリの大倉庫ではトトロと写真を撮ることができます。
場所は前述したネコバスの少し奥に進んだところです。
道順になっているので流れに沿ったまま歩いていると突如大きな姿のトトロが登場します。
カフェのようなつくりになっており椅子には座ることもできます。
ジブリの大倉庫 ロボット兵
ジブリの大倉庫では『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵と写真を撮ることもできます。
場所は入り口の反対側にある『おとな街道南街』を進んでいくと2階エリアに登場します。
ロボット兵はかなり大きく足元の茂みもかなりリアルに再現されています。
ジブリの大倉庫 なりきり名場面
ジブリの大倉庫ではなりきり名場面という撮影スポットもあります。
場所は入り口の階段を降りたらインフォメーションが見えるので角を左に曲がったところになります。
基本的に列ができており並んでいるので最後尾に並べば順番に中に入ることができます。
数々の作品の名シーンに出会えて写真を撮ることができます。
メディアにも度々取り上げられているので知っている人も多いかもしれませんね。
写真撮影に関する情報のまとめ
基本的にはジブリパークでの写真撮影は可能となっています。
そしてジブリパークでの写真撮影が不可能な場所では看板が設置されていたりスタッフさんが声がけをしています。
さらに人が大勢密集している場所やショップ内では注意されることもあります。
ルールではなくてもモラル面で注意されることがあります。
しかしここには細かい決まりがないみたいで注意する人としない人がいるみたいです。
特にショップでは「注意された!」というお話も耳にしていますので気をつけてください。
さいごに
ジブリパークは公共の場の公園であり展示会でもあります。
なのでルールを守って楽しく過ごすことが1番大切と思いました。