ジブリパークには無料で楽しめる「ジブリの忘れ物」(オブジェ)があります。
これはジブリパーク内にありあたかもジブリのキャラクター達が忘れたかのように公園内のベンチなどに設置されています。
ジブリの忘れ物はブロンズ製で作られておりジブリの作品がモチーフになっています。
作中に出てくるキャラクターに関する物や私物など色んなジャンルのオブジェがあります。
例えば「となりのトトロ」に登場する「メイちゃんの麦わら帽子」などがあります。
全部で17種類あるので、パーク内を散歩・探索しながら楽しく探せるようになっています。
パーク内全体に散らばっているので1日では探せないかもしれませんが、全て無料エリアに設置されているので焦らずゆっくり探せるようになっているので安心ですね!
本編では、ベンチやその他の場所にあるジブリの忘れ物について詳しくまとめています。
ジブリの忘れ物は全部で17種類
ジブリパークにあるジブリの忘れ物は全部で17種類あります。
以前までは15種類でしたが2024年3月に増設された新しいエリア「魔女の谷」にも新しく2つ設置されて合計17種類になり、以前までの15種類探していた方も是非探してみてはいかがでしょうか。
パーク内全体にありしかも全て無料で見ることができるので、チケットを持っていない方でもジブリの世界観を感じられるように作られています。
公園内に設置されていて見つけやすいものから難しいものまであり、さまざまな場所に隠されています。
ジブリの忘れ物は17種類ありその全てが撮影可能ですが、周りに他のお客さんもいるので配慮して写真撮影しましょう。
ジブリパーク内はとても広く、宝探し感覚で探索して全17種類コンプリートしたいですね。
ジブリの忘れ物の詳細
ここから先はネタバレを含みますので、気をつけてください。

1.パズーの飛行ゴーグルとカバンとランタン「天空の城ラピュタ」
2.道案内のカンテラランプ「千と千尋の神隠し」
3.角砂糖と(わすれもの)メモ「借りぐらしのアリエッティ」
4.ぽんぽん船とバケツ「崖の上のポニョ」
5.お父さんの像「ホーホケキョとなりの山田くん」
6.大きなたけのこ「かぐや姫の物語」
7.メイちゃんの麦わら帽子ととうもろこし「となりのトトロ」
8.どんどこ森にある石碑(トトロのお土産)「となりのトトロ」
9.たぬき像「平成狸合戦ぽんぽこ」
10.石人「千と千尋の神隠し」
11.ウルスラのリュックとポスターケース「魔女の宅急便」
12.アーヤのラジカセとイアウィグのレコード「アーヤと魔女」
13.猫のムーン「耳をすませば」
14.空賊のドル袋「紅の豚」
15.雫の帽子と本「耳をすませば」
16.学生帽と学生鞄「コクリコ坂から」
17.アレンの剣「ゲド戦記」
尚ジブリの忘れ物は全部で17種類ありますが、ジブリパークに行って直接見つけてほしいので実際の写真は少しだけ載せています。

1.天空の城ラピュタ
こちらは「パズーの飛行ゴーグルとカバンとランタン」です。
作中で使用されたかのような再現度で細部まで忠実に作られています。

3.借りぐらしのアリエッティ
翔からの手紙が今にも飛ばされそうですね。
この忘れ物はジブリの大倉庫付近にありました。

6.かぐや姫の物語
たけのこの場所が個人的には難しく、西駐車場からどんどこ森方面に向かう途中にあります。
バスが通る道側を歩いてしまうと見つけれない可能性があるのでご注意を。

15.耳をすませば
この雫の帽子と本はエレベーター棟を降りて青春の丘方面に向かうとあります。
帽子はついつい被りたくなってしまいますね。

17.ゲド戦記
このアレンの剣は青春の丘にありますが、雫の帽子と本とは反対に地球屋の入り口側にあります。
なので階段を上らないと見れないようになっています。
実はジブリの忘れ物(らしきもの)は17種類以外に○○もあります!
ジブリの忘れ物は17種類(公式)ですが、ジブリの忘れ物らしきものは他にもあります。
一般的には「トトロのお土産」がどんどこ森にあり忘れ物とされていますが、個人的にはこちらの写真の物も「トトロのお土産」っぽく見えます。

「トトロ」の世界観を感じさせるようでしたが、残念ながら扉の向こう側にはいけませんでした。
とても扉の向こう側が気になりますね。

近くで見るとこんな感じです!
この正体を知っている方は教えてください!

こちらもまた別の場所で撮影したものですが果たして一体いくつあるのでしょうか?
これはなかなか見つけるのがたいへんかもしれません。
青空の下で撮影するとジブリ感がより増した気がしました。
※「トトロのお土産」らしきものはあくまで+αでお考え下さい!!
ジブリの忘れ物はベンチアートだけだと思っていませんか?
ジブリの忘れ物にはベンチアートとして作られているものが多数ありますが、ベンチアートではないオブジェをご存知でしょうか。
例えば「となりのトトロ」に登場する「メイちゃんの麦わら帽子ととうもろこし」はベンチアートとして作られておりこれらはブロンズ製となっています。

一方で「千と千尋の神隠し」に登場する「石人」も忘れ物ですが、ベンチアートではなく石で作られた石像になっています。

他にも「どんどこ森」にある「トトロのお土産」もブロンズ製ですが、ベンチアートではなく石像の上に設置されています。

このように「ジブリの忘れ物」=ブロンズ製のベンチアートが印象的ですが、その他にもブロンズ像や石像など探してても飽きさせないような工夫が施されています。
※なのでベンチばかり探していても全て探すことはできないので注意しましょう。
まとめ
ジブリパーク内にあるジブリの忘れ物はとても広い敷地の中に17種類もあります。
そのひとつひとつが丁寧に作られていて、ジブリの世界観が忠実に再現されています。
それを見るだけで作品を思い出させたりあの作品のこのシーンに出てくるものだ、などジブリ作品を連想させるようになっています。
全て無料エリアにあり、全て撮影可能なので有料エリアのチケットを持っていない方でもジブリパークに行く価値があると思います。
ジブリパークの営業時間は平日10:00~17:00土日・祝日9:00~17:00でお休みの日などに是非1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
1日で17種類コンプリートしたいと思いますが、暑い時期に1日で全て探すのは大変かもしれません。
なので小さなお子さんがやペットがいる方は一緒に散歩しながら探すのが楽しくてオススメです!
もちろん有料エリアと合わせて探すこともできます。
午前中は有料エリアでジブリの世界を楽しみ有料エリアを満喫した後に午後からジブリの忘れ物を探すこともできます。
17種類全て探してみてください!
さいごに
今回ご紹介した「ジブリの忘れ物」以外にもジブリパークには、スタジオジブリ作品の世界観が楽しめるエリアや展示物がたくさんあります。
もちろん無料で楽しめるスポットもたくさんありますが、個人的には有料エリアと合わせて訪れるのもオススメです!
「もっと調べておけばよかった」などと後悔して欲しくありません。
ですから有益な情報を発信しているジブリパークブログを読みある程度知識を付けるとジブリパークをより一層楽しめると思います。
Instagramでもジブリパークについて情報を発信しています。
よろしければ是非チェックしてみてください!!
